細毛による抜け毛はまずは生え際から細毛になっていきますが、男性ホルモンによる脱毛の影響は生え際からですが、男性ホルモンが活発ですと皮脂腺が増え毛穴が開きます。
そのためシャンプーでは毛穴の汚れが落ち切れないと毛根周辺の炎症などに繋がり頭皮環境が悪化しやすいのです。
また市販の硫酸系ベースのシャンプーはシリコン配合しているため硫酸系洗浄成分特有の脱脂力で皮脂のとれすぎ、シリコンによって油膜が張られ毛穴の汚れが落ちにくくなっていきます。
また残留性が高いので頭皮の奥にとどまりやすく毛根などの炎症などに繋がっていく事から毛髪に栄養が行きにくくなり髪が細くなり抜け毛に繋がっていくのです。
硫酸系洗浄成分は肌と同じ弱酸性です。またアミノ酸系洗浄成分を使用したシャンプーも弱酸性です。ですから弱酸性ではない洗浄成分は石鹸のみになるので弱酸性と言っても刺激などは極端に違う場合も多いですからアミノ酸系洗浄成分のシャンプーを使用して行くと良いでしょう。
特に細毛に繋がる毛穴の汚れをストレスなく落とせるシャンプーとしてベースの洗浄成分はアミノ酸系洗浄成分のシャンプーを使用していくと良いでしょう。
しかし頭皮がべたついている方ではマイルド過ぎる傾向があるため、ストレスなく洗浄力がアップしているとべたつき解消には良いんですよね。
特に欧米食で皮脂が多い欧米人にラウレス硫酸などを使用したシャンプーは適していて硫酸系ベースのシャンプーは泡立ちが良いのですが、泡立ちにくい硬水の地域に適しているというのもあります。
日本は軟水なのでより泡立ちが良いのですが、泡の質が重要ですからアミノ酸系の洗浄成分をベースに使用する事でストレスなく日々のケアに向いています。
また高級成分でもあるアミノ酸系洗浄成分はコンディショニング効果もあるのでより頭皮環境をケアしやすい洗浄成分でもあるんですね。
そこでおススメなのが国産の最高級こうね馬油を使用している育毛シャンプーのウーマシャンプーです。
ウーマシャンプーは育毛シャンプーでありがちなちょっとオッサン臭いシャンプーではなく、通常のシャンプーとして使用して行けるシンプルワンポイントなパッケージが魅力です。
また石けん素地にも使用される事がある馬油は、油汚れもストレスなく吸着し洗い流す事もできるんですよね。
浸透性が速く、なおかつ頭皮環境正常化に必要な不飽和脂肪酸がたっぷりと詰まっております。
マイルドなアミノ酸系洗浄成分を使用し、馬油で皮脂を浮かせて落とす細毛対策での毎日のケアにはピッタリのシャンプーになっています。
